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キラー・エリート
2012年09月29日 (土) 10:30 | 編集
キラー・エリート (ハヤカワ文庫 NV)キラー・エリート (ハヤカワ文庫 NV)
(2012/04/20)
ラヌルフ・ファインズ

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 「キラー・エリート」(ラヌルフ・ファインズ/ハヤカワ文庫NV)読了。

 約二十年前のベストセラー(「The Feather Men」)だそうですが、映画化に伴い再版されたのだそうです。
 
 実際にあった話、という体裁で進む小説で、どこまで本当でどこまで嘘なのか、全く分かりませんが、「著者まえがき」にはこうあります。

 亡くなった男たちの遺族の方たちの全面的な協力を得て、主要な役目を担う彼らを本名で登場させ、その人生をここに紹介することができた。遺族を代表する人たちに校正刷りを読んでいただき、身内の人たちが登場する場面には一ページずつ承認のためのサインをいただいた。本書が実話であるかどうかの判断は、読者の方々に委ねよう。(p.5)



 オマーンの山岳部族の元族長が、戦闘中に自分の息子を殺害した人間を探し出し、復讐するようにプロの殺し屋に依頼するところから話は始ります。
 一方、イギリスには「フェザーメン」という秘密結社が存在します。
 警察が対応できないような犯罪に秘密裏に対処する、という組織なのです。

 暗殺の対象となるのは、昔オマーンで活動していたイギリスの特殊部隊SASの隊員たちで、殺し屋たちは全く証拠を残さずに犯行を重ねていきます。
 そして、理由は分からないながらも、暗殺に気づいた「フェザーメン」のメンバーがその防止に動き出す、という内容です。

 派手なアクションはほとんどなく、リアルな描写が積み重ねられていきます。
 リアリティがあるだけに、殺し屋たちと「フェザーメン」の攻防に手に汗握って時間を忘れてしまう出来栄えです。

 作者は名の通った冒険家で、元SAS隊員なのだそうです。





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